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質問.8 経験者の転職について注意すべき点は何ですか?
会計事務所から会計事務所への転職はかなりきついものがあります。
当事務所の場合、作業をいかに効率化して個人の能力が生きる高付加価値の仕事をしてもらうかを
考えて「業務の標準化」を徹底しています。最も良いと考えるルールが一つずつ決められています
(必要に応じて随時、見直しはします)。
監査法人よりはずっと少ないですが、会計事務所としてはたくさんのマニュアル、チェックリストがあります。
仕事の8割を占める「作業」は「型」を徹底して学んで体で覚えるもので、
「頭脳」は「創造」・「判断」する重要な場面に使うべきものと考えます。
経験者も入社後3ヶ月くらいは未経験者と同じように素直に新しいルールを覚えてもらっています。
このため担当者の裁量の幅が大きい事務所から転職された場合は戸惑うと思います。
当事務所のルールは通常の会計事務所と大きく異なるところもあります。
業界の常識よりは「お客様」、「税務署」、「金融機関」にとっての品質と
作業効率を重視して作られています。最初は大変でしょうが、まずは考えるより先に受け入れて
つらい時期を乗り越えれば、かなり合理的で作りこんだルールだとわかるはずです。
より高いレベルで仕事が出来るようになっているはずです。
当事務所の場合、まったくの未経験者で3ヶ月目には担当を持ち、1年で法人15件強、
2年で法人20件以上担当します。どれくらい効率的なシステムか想像できますよね。
付加価値がより早く上がるようになっています。
当事務所は、知的サービス業として自分の付加価値・個性を組織の中で
最大化したい人には向いていますが、極端に職人的に自分の殻にこもって自分のペースで
仕事をしたい人には向かないかもしれません。
あまり心配しなくてもまわりの人がフォローしてくれます。
あなたもがんばってみませんか?